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タグ管理の上手な使い方

ファイル管理から,現在はタグ管理が主流になっているように感じられます.Evernoteはてブなどなど.

 

しかし,そのタグ管理,本当に上手に使えているでしょうか.この記事では,自分が普段使っているオススメの使い方をご紹介します.

 

それは,「プロジェクトごとにつける」です.

 

あるコンテンツにタグをつけるとなると,きっと,そのコンテンツの内容にあったものだけをつけると思います.

 

しかし,今回,提案するのは,そうではありません.

 

どいういうことか具体的に書きます.

 

たとえば,研究室のLinuxサーバーにsshでアクセスするために,sshに関するコンテンツをいくつか保存したとします.そのとき,通常は「ssh」や「セキュリティ」などのタグをつけると思います.

 

しかし,ここで,「研究室Linux」などのタグをつけるのが今回のやり方です.

 

また,今度はAWSGitHubsshを使うときにも,同じコンテンツを見たとします.そうした場合,そのコンテンツに「(AWSGitHubを用いるプロジェクト名)」というタグもつけます.

 

そして,毎回,プロジェクトの作業開始時に,そのプロジェクトのタグを含むコンテンツ一覧を表示させておきます.こうすることにより,プロジェクト中に,そのコンテンツの内容を忘れた場合に,すぐアクセスできます.

 

もし,sshのタグだけだと,プロジェクト中に,sshのタグで検索し,その一覧から該当するコンテンツを見つけださなくてはいけなくなり,手間がかかります.

 

なので,プロジェクト中によく見るコンテンツを,そのプロジェクト名でまとめてタグ付けすることにより,プロジェクトに集中できるようになります.